椿歳時記

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フランソワーズ

DSCF2772.jpg

フランソワーズ・アルディのCDが並んでいる景色。。。
ナンともマニアックな景色でありますが、
きっとフランスではそんな珍しいことではないんでしょうけど。

もちろんCDは音を聴く物ですが、
イマドキのMP3のスマホ音源とは違って
このCDがあることがウレシイ。
ジャケットがウレシイ。
そんなことわかるのは若者ではない証拠でしょうかね。汗


フランソワーズといえば、
きっと多いのは、サイボーグ009に出てくる003.
つまりフランソワーズ・アルヌール
彼女は、フランスのバレリーナで
誘拐されてサイボーグにされてしまいます。
物語の終盤には、主人公009の恋人として
また、001イワンの母のような役割で登場します。

次に多いのは、
ユーミンの古くからのファンの方なら
ご存知の荒井由実時代の曲「私のフランソワーズ」


 たそがれどき ひとりかけるレコード
 4年前に はじめてきいた曲を

 私のフランソワーズ
 あなたの歌に 私は帰るのよ
 さみしいときはいつも

 私のフランソワーズ
 あなたは歌う 去りゆく青春を
 静かに見つめながら

こんな歌詞ですが、
このフランソワーズは、
Françoise Hardy
フランソワーズ・アルディです。

70年代頃、日本でもけっこう人気がありました。
確かテレビの主題歌でも
流れていたはずです。
名盤はたくさんあります。

椿には彼女のアルバムがずらりと。

新しいシャンソンというよりも、
フレンチポップスのシンガーソングライターです。

アンニュイ、デカダンス、自立した女・・・
時代を経て様々な形容がされた彼女。
かっこいいです。

まだ未体験の方、是非聴いてみて下さいね。

| 音楽とライブ | 08:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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