椿歳時記

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麹蓋

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椿では、米麹づくりに以前は、立ちが7センチ程度のプラスチックのコンテナを使っていました。
しかし、水を吸わないプラは、湿度の調整という機能がありません。

やっぱり使いたいのは、日本文化である米麹づくりや清酒づくりや味噌づくりに使われていた麹蓋といわれる杉板製の器。
杉の板は呼吸し、水分を調整してくれます。

この杉板の麹蓋は、今でも、伝統的な工法で作っている由緒正しい造り酒屋などでは使われています。
この杉板は、表面のざらつきを出して、水分の吸収を良くするために、なんとカンナをかけるんじゃなくて鉞(まさかり)のような刃物で削り出すとか。

そんな由緒ある器で昔の方法で作りたい。
椿としては、そう思ったわけでした。

どこかで手に入るか。
ネットなんかでも出ていませんし、一度電話して酒造りの蔵に訊いたら、あれは宝ものだから売るはずないよ。って。

ところが縁のあった方から、分けていただけることに。
本当に感激でした。
椿に来たのは、100年以上も使われていたホンモノの麹蓋です。

昔ながらの日本食文化を大切にして、現代流にいろいろトライしている椿ですが、
この昔使われていた麹蓋を使わせていただけることになって、少しだけですが、ホンモノの食文化の継承ができた気がします。

文化と歴史、そしてこの麹蓋に心から感謝したいと思います。合掌。



| おいしいもの | 20:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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