椿歳時記

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雛飾り

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気が早いと言われるかもしれませんが、人形を出しました。
一年中、箱入り状態ですが、久しぶりに外に出されてきっと喜んでいると思います。

3月3日のひな祭りは江戸時代からあるそうですが、もともと武家子女などの身分の高い女性の嫁入り道具の重要な家財のひとつだったらしいですね。

ちなみにこんな精密な飾りがいつからあったのかと調べてみたら、ご存知かもしれませんが、面白いことが。。。

徳川吉宗の「享保の改革」で有名な享保年間(1716-1735)には「享保」という幼児の背丈ほどの大きい「飾り」が流行して、町民の家庭でも飾られたそうです。それは金箔などが使われ、とっても華美なものだったとか。
そんな贅沢な飾りが町人の家庭でも、ということは景気が良かったんですね。江戸の文化真っ盛りという感じです。

しかし、この大きさや華美さの競争がエスカレートして、1721年に倹約を進める幕府によって24cm以上のの製造・販売が禁止されたとか。そこで、大きいのがダメなら小さくて精密なものを。と日本人らしい発想で、今の人形の原型である小型の人形づくりの技術が進んだということ。

つまり、今風に言えば、政府の政令で、禁止されたから、じゃ小さいので良いものを作ろうということですね。
それで、新しい技術を生んでいくあたりから、したたかな職人と町民の姿を感じます。
そんなこともなく、幼児ほどの大きな雛人形が主流だったら、家の狭い日本では、なかなかしまっておくこともできないし、椿館でも飾れなかったでしょうね。感謝。
ちなみに椿に飾った雛人形は、コンパクトな木目込みの雛人形です。

さて、まだまだ冷え込む日もありますが、雛人形はやっぱり季節の風物詩ですね。
雛祭の頃には、きっと椿も満開。
いよいよ新しい春がすぐソコって感じです。
3/7の椿歳時スペシャルもお楽しみに。

雛人形は、ギャラリーに置いてますから見に来てくださいね。
下の写真は、お茶会のときに飾った陶器の雛人形です。

| 椿・SCENE | 07:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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