椿歳時記

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無縁社会

昨夜、NHKスペシャル「無縁社会」を見ました。
無縁社会のテーマに対して、12000通のメッセージが届けられたというNHK。
どの場面もとても心に重く響くものでした。

番組中、女子高校生が面談をしていた学校の先生から、おめでとう!と言われ握手されました。
パチンコ屋に就職が内定したとの連絡の瞬間でした。

その女子高校生は、驚き、しばらく黙った後、涙声で「これで家族が支えられる」と話し、泣いていました。

その高卒の就職内定率は50%程度。
彼女にとって就職ができることがどれほど大事なことか。

この番組では、10代にも広がる無縁社会がひとつのテーマになっていました。
定時制の学校にいるときだけが、人や社会と関われる時間であり、唯一の居場所である彼ら。

番組の中では、
「自分が生きている意味が見つからない」
「会話ができることが、こんなに楽しいことだと知らなかった」
「ネットでの見知らぬ人との文字の会話だけが唯一の会話」
「自分は価値がない」
「社会とかかわりを持ちたい」
そんなたくさんの生の言葉がありました。

そんな中で、一人の40代の男性は、社会との関わりを持ちたいと、近所の掃除を始めて、そのうちに近くの小学生たちと会話を交わすようになり、男性は自宅でカブトムシの幼虫を育てて、学校にプレゼントをし始めて、やがて子供達から、似顔絵入りのお礼の手紙をもらうようになります。
男性は、こんなに嬉しいことはない。自分の役割や社会との関わりを持つことができたことに涙していました。

普通に生活している時に、人と社会、そして、人と人がつながることがそんなに難しいことと思えないのですが、ちょっとしたつまづきから周りに親しい人がいなくなり、孤立していき、やがて、想像もつかなかった孤独の中の自分に気づき、自分の価値さえわからなくなってしまうんですね。。
それはけっして他人事ではないと思います。

普通の状態なら何でもないことが、一旦社会との縁が切れると、転げ落ちるように孤独となる。
番組の中では、そんな人々を支えるNPOの活動が紹介されていました。

NPOである私たちは何かできないのか。
無縁社会は無援社会でもある。
無縁から有縁へ、無援から有援になるように。

| 社会とミッション | 18:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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